皆さん、ご機嫌いかがですか。
今回は、今月9日発売の月刊ムー4月号の並木伸一郎氏の記事について、いつものように東京の並木伸一郎氏と電話を繋いで記事をご紹介いただきました。
また、YouTubeの
Namiki Mysstery Channel」で紹介しているミステリーサークルについての話題と、他にも情報員さんからのメールを元にした話題などがあります。


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・並木伸一郎氏の「Namiki Mysstery Channel」が現在、順次配信中です。

現在は、ミステリーサークルの紹介です。



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<情報募集!>

「鹿角不思議研究所」では、皆様からの不思議体験や目撃情報、不思議な写真や
ビデオ映像などを募集しています。

<情報員募集!>
「鹿角不思議研究所」では、情報員を募集いたします。
番組へのご意見、感想をお送りいただいた方は、情報員とさせていただきます。

情報、メッセージをお送りいただく際は、以下の記載をお願いいたします。
・お名前(ラジオネーム可)
・お住まい(県、市町村のみでも可)
・連絡先メールアドレス
・電話番号
無しでも構いません

メールの宛て先
 radio@fm791.net
FAX番号:0186-258817

〒018-5201
秋田県鹿角市花輪字下中島12-2
鹿角きりたんぽFM 番組名「鹿角不思議研究所」宛

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<鹿角不思議研究所、放送時間のご案内>
 鹿角きりたんぽFM 79,1MHzで放送。
・毎週月曜日、午後1時~1時30分 
・再放送:木曜日午後2時~
・再放送:土曜日夜9時30分~

放送はインターネットをご利用いただくと全国どこからでも聴くことができます。

インターネットサイマル放送http://csra.fm/blog/author/fm791/

スマホからは、こちらhttp://fm791.net/keitai/ 

<鹿角不思議研究所スタッフ>
・所長:K
・研究助手:ナツキ
・顧問:並木伸一郎氏(月刊ムーライター、超常現象研究家)
・盛岡特派員:落合昭彦氏(花巻不思議研究所)

Facebook
Twitterの「鹿角不思議研究所」も併せてご覧ください。


 

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情報員さんからのメール

・岩手県の悪の漢学者さん
 二十二日の放送に引き続き、昨年夏に見られなくて、図録を取り寄せた展覧会
の話。実は一番見たくて、且つこの番組への報告を楽しみにしていたのは文京区
の東洋文庫ミュージアムでの「大宇宙展」です。東洋文庫は三菱財閥の岩崎久彌
(ひさや)が建てた世界的な東洋学研究機関で、私はミュージアム見学の他にも
中国古代史の学会や論語教育の行事で何度も行っています。今、放送中の
仮面ライダーセイバーで主人公達が踊っている図書館のような場所が東洋文庫で
す。
 それで本題の「大宇宙展」は、人間と宇宙の関わりについて古代オリエントか
ら説き起こして明治の初めまで、文献資料で紹介していくものです。メソポタミ
アの十二星座の絵、インドやアラビアの天文学、コペルニクスやガリレオ・ガリ
レイ、やはり古くから発達した中国の天文学、清王朝の時代に宣教師達がもたら
した西洋天文学、等々。日本については日本書紀の記述や、藤原定家が書き残し
た超新星の記録、江戸時代の暦の研究、そして明治の初めの太陽暦導入に至る。
十七世紀オランダの本に載っている観測器具と同じような物が葛飾北斎の風景画
にも描かれていて実に興味深い。尚、日本の江戸時代と中国の清王朝での西洋学
術導入については内藤湖南「清朝史通論」が詳しい。
 しかしながら。図録の最後の方に載っていたのは、オカルト方面では有名な
江戸時代の「うつろ舟」の瓦版。そもそもあれは海岸に漂着したと伝わるもので、
空飛ぶ円盤に見えない事もないが未確認飛行物体ではないはず。何故このような
代物が「大宇宙展」に展示されたのか、私は違和感を禁じ得ない。