皆さん、ご機嫌いかがですか。
今回は、いつものように情報員からのメール紹介と、月刊ムー9月号から並木伸一郎氏の記事について並木氏に伺いました。記事では、関東上空に飛来した火球の正体は何だったのか、単なる隕石が落下したのではなかったのか。英国のネス湖で撮影された湖面に浮上した謎の物体の正体は何か。アポロ計画の裏で進められていた裏アポロ計画について、ムー的な解釈に関するものをご紹介します

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・月刊ムー9月号 発売中
 並木伸一郎氏の記事から
最新UFOレポート「関東上空に飛来した火球を破滅したのはUFOだった!!」
並木伸一郎のフォーティアンファイル「謎の女性エイリアン『月のモナリザ』はサイボーグだった!!」
最新UFOレポート「湖面に浮上したネッシーの姿が撮影された!!」


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<情報募集!>

「鹿角不思議研究所」では、皆様からの不思議体験や目撃情報、不思議な写真や
ビデオ映像などを募集いたします。

<情報員募集!>
「鹿角不思議研究所」では、情報員を募集いたします。
番組へのご意見、感想をお送りいただきますと情報員とさせていただきます。

情報、メッセージをお送りいただく際は、以下の記載をお願いいたします。
・お名前(ラジオネーム可)
・お住まい(県、市町村のみでも可)
・連絡先メールアドレス
・電話番号
無しでも構いません

メールの宛て先
 radio@fm791.net
FAX番号:0186-258817

〒018-5201
秋田県鹿角市花輪字下中島12-2
鹿角きりたんぽFM 番組名「鹿角不思議研究所」宛


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<鹿角不思議研究所、放送時間のご案内>
 鹿角きりたんぽFM 79,1MHzで放送。
・毎週月曜日、午後1時~1時30分 
・再放送:木曜日午後2時~
・再放送:土曜日夜9時30分~

◇全国どこからでも聴くことができます。

インターネットサイマル放送http://csra.fm/blog/author/fm791/

スマホからは、こちらhttp://fm791.net/keitai/ 

<鹿角不思議研究所スタッフ>
・所長:K
・研究助手:ナツキ
・顧問:並木伸一郎氏(月刊ムーライター、超常現象研究家)
・盛岡特派員:落合昭彦氏(えふえむ花巻局長)

Facebook
Twitterの「鹿角不思議研究所」も併せてご覧ください。


 

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情報員からのメール紹介

・岩手県の悪の漢学者さん
 庚申(こうしん)信仰を御存じでしょうか。元々は中国の道教に由来する信仰
で、人の体の中に住んでいる虫が六十日に一度の庚申(かのえさる)の日の夜に
天に昇って、その人の悪事を神様に報告するので、その夜は徹夜をして虫が神様
の所に行けないようにすると言う習俗です。ゲゲゲの鬼太郎に、ねずみ男がこの
信仰を悪用して詐欺を働いて、ねこ娘に懲らしめられる話がある。その信仰にち
なむ石塔・庚申塔は神社仏閣の境内や道端等で見掛ける。
 先日、久方振りに毛馬内の先人顕彰館に行った帰り、十和田南駅の手前辺りの
道端に古ぼけた石碑三つと、綺麗に輝く墓石のような物一つが並んで立っていて、
よく見たら綺麗な方は墓石ではなく庚申塔でした。彫られている年号は平成十二
年、つい最近。平成、二十一世紀に建てられた庚申塔は初めて見ました。賽銭と
思われる一円玉が何十枚も供えられていて、庚申信仰が今も息づいている証拠だ
とは思います。他の石碑は何か彫ってあるものの傷みがひどくて読み取れなかっ
た。
 その日は先人顕彰館の新館長から「明日の、金庫を開けるテレビ番組に鹿角市
が出る」と教わって、翌日に見てみたら先人顕彰館も映ってそれだけで大喜び。
三代目関善次郎氏、やはり昔の金持ちはいろいろな物を持っている。

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アメリカ情報員松原さん
「空から降ってきた石」のつづきです。(この話は私が体験した実話です。現在の視点か
ら振り返って書いていますが、それ以外の脚色はしていません。)

級友(タムラさん)に置いて行かれたくなかった私は、後ろ髪を引かれる思いで、石が降
ってきた現場を離れました。しかし、後になって考えれば考えるほど、「あれは隕石だっ
たのではないか?」という思いがつのってきました。そこで、いったん家に帰り、午後
(その日はたまたまピアノのレッスンに行く日だったのですが、その途中)、現場に戻り、
地面にはいつくばって、必死に石を探しました。

その道は、幅4~5メートルの舗装された生活道路で、問題の石は、私がたまたま自分の
右側を見た時、2メートルくらいの眼前を垂直に近い角度で横切り、路面に当たって跳ね
返り、転がって行きました。空中にある時と舗装面に当たった瞬間、私はその軌跡を見ま
したが、とっさに「誰が投げたのだろう?」とあたりを見回したので、石の行方は見届け
ませんでした。

まず、舗装された道路の上を探しましたが、それらしい石は見当たりませんでした。石の
転がって行った方向の道路の端は、1メートルほどの未舗装の部分があり、土とたくさん
の小石が混在していました。

・・・が、最大の問題は「隕石というのがどういうモノなのか?」、小学三年生の私には
さっぱり分からない、ということでした。私は必死に考えました。空から落ちて来る時に
は、摩擦熱で流星となって光るのだから、きっと高熱でどろどろに溶けるんだ!高熱でど
ろどろ、といえば、溶岩だ!空から降って来るのだから、軽石のようなもの???

そう考えて(註:その考えはほぼ間違いです)、その辺の石ころの中に、軽石のような、
あるいは溶岩が固まって今できたばかりのような石はないか、必死で探しました。が、見
つかりません。道路の一番端にはフタのない側溝があって、最後にそこを探しました。す
ると、他の石とは少々たたずまいが違う、黒い(3~4センチの)小石がひとつ、ありま
した。

他の石と違う、というのは、その石だけ、表面に気泡でできたような穴がぽつぽつと開い
ていたのです。でもそれより、手を伸ばしてつかんだ時、その石だけ、(なぜか?)ぐっ
しょりと湿っていたのです。その日、空は厚い雲で覆われていて、今にも雨が降り出しそ
うでしたが、その時点では、まだ降ってはいませんでした。「雲の中を通ったから、濡れ
ているのかな?」などと考え、その石を持ち帰りました。拾った石については、確信は持
てず「あの時、どうして目を離したのか?」悔しくてしょうがありませんでした。

その日、私が発見したのは、自分には隕石と地球の石を見分けることができない、という
事実だったのです。その後、隕石について、調べるようになりました。当時はインターネ
ットはなく、隕石について、子供に得られる情報はほとんどありませんでした。それでも、
少しずつ情報を集めていきました。

偶然、小学校の先生が、朝顔の葉に穴を開けた隕石(名古屋・桜山隕石)の話を
をしてくれたことがありました。「火球が目撃されず、落ちて来る隕石もあるんだ」とい
うことが分かりました。(多くの流星や火球は、[ISSの軌道よりも下の]地上100
キロメートル位から光りはじめます。低空まで落ちて来ると、減速し、光らなくなり、そ
のまま自由落下します。[普通の飛行機の高度はせいぜい地上15キロですが、その辺り
ではもう光っていません。])

私が拾った石は、隕石だったのでしょうか?・・・残念ながら、そうではなかったようで
す。隕石には、軽石のような穴はありません。落ちたばかりの隕石は、たいてい黒い溶融
殻(フュージョン・クラスト)に覆われており、それが大きな特徴ですが、私の石に溶け
た跡はありませんでした。

実際、隕石の鑑定はひじょうに難しく、科学的に貴重な情報源ともなりますので、もし見
つけたら、すぐに大学などの研究機関に分析を依頼すべきです。半減期が短い放射線の測
定など、迅速に行わなければなりません。地上物質からの汚染を避けるため、なるべく素
手では触らず、清潔なビニール袋などに密閉してください。(磁化させると貴重な情報が
失われる可能性がありますから、磁石を近づけてはいけません。)