皆さん、ご機嫌いかがですか。

 前回は、ナツキ君がメンテナンス中のためネット回線を通しての通話でしたが、今回はメンテナンスから戻ったナツキ君がいつものようにK所長とともに、情報員のメール紹介と新コロナウイルスで話題になっているアマビエに関する話題などをご紹介します。

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新コロナウイルスを避けるおまじない的なものですが、人気のアマビエステッカーを準備中です。


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<情報募集!>

「鹿角不思議研究所」では、皆様からの不思議体験や目撃情報、不思議な写真や
ビデオ映像などを募集いたします。

<情報員募集!>
「鹿角不思議研究所」では、情報員を募集いたします。
番組へのご意見、感想をお送りいただきますと情報員とさせていただきます。

情報、メッセージをお送りいただく際は、以下の記載をお願いいたします。
・お名前(ラジオネーム可)
・お住まい(県、市町村のみでも可)
・連絡先メールアドレス
・電話番号
無しでも構いません

メールの宛て先
 radio@fm791.net
FAX番号:0186-258817

〒018-5201
秋田県鹿角市花輪字下中島12-2
鹿角きりたんぽFM 番組名「鹿角不思議研究所」宛

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<鹿角不思議研究所、放送時間のご案内>
 鹿角きりたんぽFM 79,1MHzで放送。
・毎週月曜日、午後1時~1時30分 
・再放送:木曜日午後2時~
・再放送:土曜日夜9時30分~

◇全国どこからでも聴くことができます。

インターネットサイマル放送http://csra.fm/blog/author/fm791/

スマホからは、こちらhttp://fm791.net/keitai/ 

<鹿角不思議研究所スタッフ>
・所長:K
・研究助手:ナツキ
・顧問:並木伸一郎氏(月刊ムーライター、超常現象研究家)
・盛岡特派員:落合昭彦氏(えふえむ花巻局長)

Facebook
Twitterの「鹿角不思議研究所」も併せてご覧ください。

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情報員からのメール紹介

◇岩手県の悪の漢学者さんからのメール

 三日の特番と十一日の通常放送を聴いて、今般の米国防総省の発表について私が「米国政府は異星人の存在を認めたのではない、依然正体不明」と理解していたのはハズレではなかったと思いました。

 既に先入観がこびりついてしまったUFOと言う言葉。それでは日本で流布している「空飛ぶ円盤」と言う言葉もどうにかしないといけませんね。花巻不思議研究所でも指摘しましたが、世間には「UFO、即ち空飛ぶ円盤、即ち宇宙人の乗り物」と思っている人が多い。
 もっとも、専門家が啓蒙に努めても日本語が通じなくて「依然正体不明と言う事はつまり宇宙人の乗り物でしょ」「宇宙人の乗り物だから正体不明です」と言う人はいなくならないと思います。
 ついでに。なつき助手はネット上の映像よりもきりたんぽFMパーティーで出会った実物の方がずっと「よい」と言う事は申し添えておきます(アンドロイドをおだててどうする)。

 

 

アメリカの松原さんからのメール

 フラットウッズ・モンスターの論文を書いているアメリカの学生さんに最終報告を書いています。彼に情報を送るため、K所長にコンタクトし、番組情報員になって、並木伸一郎さんの『ムー』3月号の記事につながりました。もしかすると、その記事を読んで初めてフラットウッズ・モンスターについて知った日本の読者もいるかもしれません。そのことを彼に伝えようとしています。彼は驚くでしょうか?

 日本で妖怪アマビエが流行っていることは、アメリカの学生さんも知っていました。彼はアメリカの大学で、水木しげるについても勉強したそうです。妖怪もフラットウッズ・モンスターも、クリプティッドに分類しています。先日、クリプティッドのことをクリプトイドと紹介してしまいましたが、正しくはクリプティッドです。日本でUMAと呼ばれているものに相当します。(クリプティッドの学問を”クリプトズーロジー”といいますが、これは、フラットウッズ事件を調べたアイヴァン・サンダーソンが作った言葉と言われています。ただし、これについては、別の説もあります。)

 月刊『ムー』7月号に「宇宙から星が次々と消えている」という記事があるそうで、K所長に話題を話題をふられてしまったような気がしましたので、急いで記事の元になっている論文を読みました。といっても、専門家ではありませんので、ざっと目を通しただけですが、天文学のトップレベルの雑誌に掲載されており、しっかりした学術論文と思われます。最近のスカイ・サーベイと、海軍天文台が70年位前に作った星表を比較し、失われたり、現れたりした

星を見つけ出すというプロジェクトの中間報告で、今回は「失われた星」について、ざっと報告するといったものです。

結論としては、これまでに約100個の「失われた星」が見つかったということです。一番明るい星でも14等星程度、ほとんどは19等級という、暗~い(地球から見て)星ばかりで、「失われた星」の割合は、最大でも9千万個に1個と見積もられています。70年間の間に、見えなくなっていた、ということです。問題は、見えなくなった原因ですが、まだ分かっていません。想像できる理由が列挙されていますが、その中には確かに、地球外知的生命体が何かしたのではないか?という予想もありました。