皆さん、ご機嫌いかがですか。

今月は妖怪をテーマにお送りしています。
今回は、秋田県の民俗学の第一人者、NPO日本民俗経済学会理事の齊藤壽胤氏が初の電話ゲストです。
過去の黒又山調査の際には、調査団員(神道民俗学)としても尽力されました。
秋田で生まれた江戸後期の国学者平田篤胤の紹介から、稲生平太郎の記した「稲生物怪録」の妖怪についてなどご紹介。妖怪の中には秋田県の妖怪で全国的に知られるものがあるそうです。それは果たしてどのようなものなのでしょうか。

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 齊藤壽胤 氏 
 NPO日本民俗経済学会理事
 元黒又山調査団員(神道民俗学)
「あきた風土民族考」秋田魁新報社刊(2017年7月発行)
 コミュニティFM局・えふえむ椿台「秋田の民俗たまくら講座」担当
 毎週月曜日、午後2時から放送中

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<鹿角不思議研究所、放送時間のご案内>
 鹿角きりたんぽFM 79,1MHzで放送
・毎週月曜日、午後1時~1時30分 
・再放送:火曜日午後9時30分~
・再放送:水曜日午前9時~
・再放送:木曜日午後2時~

◇メール、FAXの宛て先 
 radio@fm791.net
 FAX番号:0186-25‐8817

◇郵便の宛先
〒018-5201秋田県鹿角市花輪字下中島12-2
鹿角きりたんぽFM「鹿角不思議研究所」宛

◇全国どこからでも聴くことができます。
インターネットサイマル放送
 http://csra.fm/blog/author/fm791/

スマホからは、こちら
 http://fm791.net/keitai/


<鹿角不思議研究所スタッフ>
・所長:K
・研究助手:なつき
・顧問:並木伸一郎氏
・盛岡特派員:落合昭彦氏

FacebookTwitterの「鹿角不思議研究所」も併せてご覧ください。


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鹿角不思議研究所では、皆様からの不思議体験などを募集しています。
不思議な体験、怖い体験など何でも結構ですので、お待ちしています。

◇メール、FAXの宛て先 
 radio@fm791.net
 FAX番号:0186-25‐8817

◇郵便の宛先
〒018-5201秋田県鹿角市花輪字下中島12-2
鹿角きりたんぽFM「鹿角不思議研究所」宛


<ご案内>
鹿角不思議研究所では、情報をお寄せ頂いた方へ「情報員証」を発行しています。
「情報員証」は、これまでに情報員としてお申込みいただいた方には順次発行中ですが、新規の方も受付中です。
※「情報員証」は、順次発行中ですが、既にお申込みいただいた方も今一度確認のため、お名前(本名)とラジオネーム、ご住所、連絡先電話番号をFAX・メールでお知らせくださいますようお願い致します。
尚、遠方の方へは郵送致しますが、鹿角きりたんぽFMへお越し頂いて手渡しも可能です。その場合は、手渡し希望と明記お願い致します。

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情報員さんからのメール

のぶちねこです。

7月にあった出来事とそれと関係するUFOのお話です。
第二次世界大戦が終わった1945年、アメリカ軍はドイツの科学者達を米国に移住させました。
ロケット開発、ウラン濃縮などの科学者、技術者で
この計画は7月にペーパークリップ作戦と名付けられました。
その後フォン・ブラウン博士を初めとする科学者達は米国初の有人宇宙ロケット、
レッドストーンを開発し、後のアポロ計画で人類は月まで行きます。

さて、ドイツが開発したとされるハウニブー型UFOはアダムスキー型にそっくり、
との話がありますが、実は逆かもしれません。
アメリカ軍が元ドイツの科学者達と極秘にハウニブーや葉巻型母船アンドロメダ号
の制作をしていて、それをアダムスキー氏が目撃したとすると、そっくりなのも頷けます。
UFOに乗っていた金星人も実は金髪のドイツ人パイロットで、その場しのぎに
「私は金星から来た者だ。」
と誤魔化したのを真に受けたかもしれません。


悪の漢学者さん
 先日、オウム真理教裁判の死刑囚のうち七人の処刑が執行された。  教団が超能力や終末論のような「不思議」を活動に取り入れていた事は周知の とおり。一連の事件の後の一時期、テレビでは心霊だのスピリチュアルだのと言 うのは放送されなくなった。喉元過ぎて熱さを忘れたのか、最近はまたそう言う テレビ番組が出て来ている。  勿論、「不思議」を楽しむ人々が全て教団の同類、共犯者だと言うつもりは無 い。私自身も愛好家の一人。ただ「不思議」が悪用された事実は、少なくとも私 は忘れるつもりは無い。この名前のとおり少しは学問の心得はあるから、物事を 鵜呑みにしない批判的精神は持ち続ける。しかし世間には判断力の無い人、「テ レビでやっている、本に載っているから本当の事」と思い込む人はまだまだいる。  
 写真は最近入手した本。第5章、1990~1999年の総論や年表ではオウ ム事件に触れているものの単独の項目は立てられず、またオウムと月刊ムーの関 係についても触れられていない。

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