皆さん、ご機嫌いかがですか。

前回は、並木伸一郎顧問がご自身の主宰する日本宇宙現象研究会発行「未確認飛行物体」特別号について幾つか記事をご紹介頂きました。TOP記事には、最新のUFO自動観測撮影装置による珍しい不明物体の画像などが紹介されています。これらについては、ムー誌やテレビ番組等でも紹介されましたのでご存知の方もいるかと思います。また、本誌では過去の有名なUFO事件などついて事件当初の調査から数十年経った現在も調査を続けているケースもあるなど、他誌にはあまりみられないものです。
近年は、UFO研究会の活動も1970年代のUFO黎明期のような活発さが見られなくなりましたが、UFO70年を迎えた今年、2017年特別号が発行となりましたので今後の活動が楽しみです。

さて、今回は月刊ムー1月号について、いつものように並木伸一郎氏の記事をご紹介します。
初めに、先月ご紹介いただいた月に巨大な地下空間が発見されたニュースに関する記事から、これは2017年10月18日にJAXAの国際共同研究チームが発表した地下の巨大な空洞に関するもので、月周回衛星「かぐや」の観測したデータ解析により発見されたものです。これは、既にご紹介したものですが、今月号の記事では写真や図解と共に詳しく紹介されています。
ほかにも、あのヒトラー生存説を裏付けるような機密文書がCIAの極秘文書の中にあったことが公開されたというものです。しかも、ヒトラーらしき人物が写った写真まであるのです。このような極秘文書が必ずしも本物かは不明ながら、CIAの極秘文書の中にあったのが興味深いものです。

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 月刊ムー1月号 毎月9日発売

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<鹿角不思議研究所>
・所長:K
・研究助手:なつき
・顧問:並木伸一郎氏
・盛岡特派員:落合昭彦氏

Facebook「鹿角不思議研究所」も併せてご覧ください。
https://www.facebook.com/kazunofusigi/fref=ts

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並木伸一郎氏が主宰する日本宇宙現象研究会から20数年振りに会誌が発行になりました。今回発行のものは、一般書店に並んでいてもおかしくないような体裁での仕上がりとなっています。
近年は、国内では目新しい事件もありませんが、過去にはテレビ、新聞雑誌などでも度々紹介されたケースもあります。当初から現地調査をされてきた日本宇宙現象研究会メンバーによる調査は、地道に続けられており、年月が経過してもなお調査研究を続けているのは他には無いものです。是非、これらの記事を読んでみてはいかがでしょうか。
会誌特別号
・日本宇宙現象研究会発行「未確認飛行物体」
 2017年12月発行<特別号>B5判P103
 配布価格2500円(送料込)

 <目次>
・自動観測撮影装置ロボットSID-1が捉えた驚愕の未確認飛行物体
・あの日、あの時、ブドウ畑の中に原子炉が出現していた!
・トリンダテ島で撮影された土星型UFO写真の真実に迫る!
・介良小型UFO捕獲事件・探訪の記
・UFO現象と恒星時との相関関係に対する考察(2005年)
・1970年撮影のお釜形UFO際調査
・『UFOエニグマー物的証拠の新しい評価』について
・天理市上空の未確認航空機はUFO起源か
・秋田県鹿角市における特異UFO目撃事例
・開洋丸ープラズマ球に包まれたUFO!
・ニューヨーク国連ビルの円盤写真再考
・『未確認飛行物体/特別号』発行に寄せて
・2017年・UFO最新ニュース
・あとがき

記事・黒又山他

「未確認飛行物体」2017年<特別号>は、本来は会員への会誌ですが、今回は一般の方の購読が可能です。興味がある方は、下記までお申し込みください。

購読ご希望の方は、送料込2500円を現金書留でお申込みください。
<送付先>
〒151-0063
渋谷区富ヶ谷1-9-17
 富ヶ谷一郵便局留め
 並木 伸一郎

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鹿角きりたんぽFM 79,1MHzで放送!

・毎週月曜日、午後1時~1時30分 
・再放送:水曜日午前9時~
・再放送:木曜日午後2時~
・再放送:土曜日夜7時~

◇全国どこからでも聴くことができます。
インターネットサイマル放送
 http://csra.fm/blog/author/fm791/

スマホからは、こちら
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◇鹿角不思議研究所では、皆様からの不思議体験などを募集しています。
怖い体験など何でも結構ですので、お待ちしています。

◇メール、FAXの宛て先 
 radio@fm791.net
 FAX番号:0186-25‐8817

◇郵便の宛先
〒018-5201秋田県鹿角市花輪字下中島12-2
鹿角きりたんぽFM「鹿角不思議研究所」宛

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◇情報員からのメッセージ

 群馬県、ぶちねこさん
12月と言う事でクリスマスに起きたUFO事件の紹介です。
1968年12月25日、アポロ8号のクルーは人類で初めて月を周り、裏側を見てきました。
地球に戻る軌道に乗った時、
「月にはサンタクロースがいた」と驚く通信をしてきました。
サンタクロースとはUFOまたは、宇宙人を意味する暗号ではないかとの事です。

これは地球に戻るエンジンの噴射が上手くいった、
という任務の成功をクリスマスプレゼントに掛けた話と言われてます。
しかし、月の空洞を利用した秘密基地があり、
UFOの発進ゲートがたまたま開いた瞬間を目撃したのでは、
という事も考えられます。
将来、月の裏側を探検したら宇宙人さんとこんにちは、をするかもしれません。



 岩手県、悪の漢学者さん
◇諸般の事情で報告が遅延しましたが、去る九月二十三日、秋分の日に岩手県北上市の「第41回えづりこ古墳まつり」に行ってきました。
 前の晩が大雨で、朝には雨は上がっていたもののまつり会場は江釣子地区センターの講堂に変更。内容は、厳しい自然環境で生きて来た先人への慰霊、郷土芸能の奉納等。センター内に、古墳発掘の様子の写真展示がある。
 本来の会場であるえづりこ古墳公園に移動する途中の路傍にいくつも古墳がある。杉林の中の小さな石積み程度で、看板が無ければこれが古墳だとは気が付かない。
 古墳公園の北西の隅、神社の更に奥の方に古墳が並んでいる。これもそれほど大きなものではないです。
 古墳と言えば関西の大きな前方後円墳が代表格で、私自身も大きな墳丘がまず思い浮かぶ。今回初めて江釣子古墳群に行ってみて、普通の道路の脇に古墳が散らばっていて大変驚いた。
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 地区センター

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 路傍の古墳

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 古墳公園

◇後醍醐天皇の子で長慶天皇のおじに当たる護良親王についての歴史の謎紀行
 鎌倉で殺害されたとされる護良親王は実は鎌倉を脱出して現在の宮城県石巻市に上陸したと言う伝承があります。
石巻駅から東に向かって歩いて旧北上川の対岸に渡って南下。
三十分程で一皇子(いちおうじ)神社、通称「いづおんつぁん」に着く。
牧山と言う山の崖の下の神社。
祭神は護良親王、社殿の後ろに伝護良親王墓がある。
あくまでも伝承であり、宮内庁公認の墓ではない。
場所からして六年前に津波の直撃を受けたのは間違いないが綺麗に整備されている。
現地には吉野町、御所の浦、御所の入(いり)と言う地名があり、また、
神社に程近い多福院には、後醍醐天皇を弔う「吉野先帝御菩提碑」と言う板碑がある。
 弘前市の長慶天皇も石巻市の護良親王も伝承の域を出ませんが、史実として、長慶天皇の父である後村上天皇は陸奥守として現在の宮城県の多賀城にいた事があるので、当時の陸奥国(むつのくに)は南朝勢力といろいろ関係があったものと思いますがまだ詳しくは調べていません。
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 一皇子神社

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 多福院

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 一皇子神社と多福院の間にあるバス停