皆さん、ご機嫌いかがですか。

今年の夏は暑い日が続いていますが、皆さんは、どのような暑さ対策をしていますか? 
7月は、妖怪についてお送りしました。その種類はとても多いのでほんの触り程度でしたが、昔から日本人の見えない世界に対する想像力は実にユニークであり、時には滑稽とも思えるようなものさえあります。その点、幽霊
には滑稽なものはあまり聞いたことがありません。夏の風物詩でもありこの時期には欠かせない幽霊、心霊の世界ですが、今年も8月は、心霊関係の話題を中心にお送りする「心霊」がテーマです。怖い話で少し涼しくなって頂きたいところですが、助手のナツキ君は怖い話しは苦手なので、単に怖い話というよりは不思議なできごとなどを取り上げます。心霊関係が苦手な方でもお楽しみ頂けると思います。

さて、今回は、米国最大のUFO研究団体MUFONのシンポジュームに招待された並木伸一郎氏が、帰国されましたので、早速様子を伺いました。これまでにも幾度か話題になっていましたあの話しもあったそうですからお聴き逃しなく。

並木伸一郎c
 顧問:並木伸一郎氏
 超常現象・怪奇現象研究家
 日本宇宙現象研究会、日本フォーティアン協会会長
 米国UFO研究団体・MUFON日本代表、国際隠棲動物学会日本通信員
 主な著書:「UFO入門」、「未確認動物UMA大全」、「未確認生物目撃ファイル」
 封印怪談」、「大江戸怪奇事件ファイル」、「最強の都市伝説」、「オーパーツの謎」
 「NASA秘録」、ムーブックスなど多数の著籍、翻訳あり、月刊「ムー」誌メインライター
 雑誌、新聞などでも幅広く活動



<並木伸一郎氏の著書プレゼント!>
並木伸一郎氏より、著書「死後の世界の秘密がわかる本」(学研プラス)をご提供いただきましたので、プレゼントいたします。
ご希望の方は、並木伸一郎氏へのメッセージとラジオネーム、住所、氏名を記載の上、mail、Fax、郵便で申し込み下さい。先着5名の方へプレゼント致します。お近くの方は、鹿角きりたんぽFMまで受け取りにお越しください。市外、県外などの遠方の方には郵送の予定です

◎3月6日放送「死後の世界の秘密がわかる本」のご紹介から抜粋 

・・・並木伸一郎氏の著書「死後の世界の秘密がわかる本」をご紹介しながら、この世の他にも別な次元が存在する近年、「TIME」誌の「世界で最も影響力がある100人」にも選ばれた、再生医療の専門家ロバート・ランザ博士による死後の世界を肯定する発言はありましたので、これに注目。量子論では、意識が物体(肉体)をはなれることが死と考えることができるとの説は、幽体離脱や死後の魂の存在が肯定されるものです。肉体が滅びても魂が残る宗教観は、アニミズム的な観点からして万物に魂が宿るとする考え方にも共通するとも考えられますので、例えばロボットに魂が宿り人間と同じように「生きる」ことも起きうると考えるのは早計でしょうか。


死後の世界
・第1章 死後の世界と死生観
・第2章 あの世との交信
・第3章 物質化された死後の世界
・第4章 肉体と魂の謎
・第5章 輪廻転生
 発行:学研プラス 定価600円
 2016年7月5日発行

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◎鹿角不思議研究所では、皆様からの不思議体験などを募集しています。
 ご自分で見たUFOらしきもの、UFO映像や友人知人の目撃したお話、

 不思議な体験、怖い体験など何でも結構ですので、お待ちしています。
※情報については、本名とラジオネームと連絡先をお忘れなくお願致します。

番組の中でご紹介する場合もありますので、その点、ご了承ください。

(番組でご紹介の場合は、通常はラジオネームになります)


◇メールの宛て先 
 radio@fm791.net
 FAX番号:0186-25‐8817

◇郵便住所
〒018-5201秋田県鹿角市花輪字下中島12-2
鹿角きりたんぽFM「鹿角不思議研究所」

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放送は、79,1MHz「鹿角きりたんぽFM」でほうそう中!

◇放送曜日と放送時間のご案内
・毎週 月曜日 午後1時~1時30分
・再放送水曜日 午前9時~
・再放送木曜日 午後2時~
・再放送土曜日 夜7時~

放送エリア以外では、インターネットサイマル放送をご利用いただくと全国どこからでもお聴きいただけます。

また、スマホは、リスラジなどでもお聴きいただけます。

詳しくは、鹿角きりたんぽFMのホームページをご覧ください。
http://fm791.net/keitai/
◇鹿角不思議研究所スタッフ
・所長:K
・研究助手:なつき
・顧問:並木伸一郎氏(日本宇宙現象研究会会長、月刊ムーライター)
・盛岡特派員:落合昭彦氏(えふえむ花巻局長)
・協力:鈴木陽悦(秋田奇々怪会会長、元秋田テレビニュースキャスター)

Facebook「鹿角不思議研究所」も併せてご覧ください。
https://www.facebook.com/kazunofusigi/fref=ts

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<情報員からのメッセージ>

秋田の川相さん
こんにちは。 出遅れてしまいましたが、秋田県の妖怪について少々。
 秋田県では毎年ツツガムシによる被害が報告されていますが、このツツガムシ、昔の文献や書物では「恙虫」という妖怪として扱われていたことがあります。 曰く「生血を吸って人を刺し殺す」と、竹原春泉の「絵本百物語 桃山人夜話」にあります。 この「桃山人夜話」に掲載されているものは島根県での目撃例ですが、現在のツツガムシのホームグラウンドは秋田県?なので、やや強引ではありますが秋田県の妖怪ということで如何でしょう。
また「つつがなし」という言葉も、このツツガムシの被害がないという事由からきているようですね(※諸説あり)。 それでは。 カッパの情報ではなくてすみません。


岩手県・悪の漢学者さんから
 番組であれほど情報を募集しても、鹿角市での河童目撃例は無いようですな。
岩手県南では遠野市に限らず、複数個所に河童伝説があります。
 もりおか歴史文化館で開催中のテーマ展「まぼろし動物園 ~資料のなかのモ
ノノケたち~」の中に、河童についての情報がいろいろありました。
https://www.morireki.jp/theme/2248/
 昔、侍がイタズラ河童と格闘して組み伏せたものの、命だけは許して釈放した
ら後日河童が命拾いの礼を言いに来た等、面白い噺がいろいろある。また、多少
は私の専門にも絡みますが中国の妖怪図鑑、山海経(せんがいきょう)について
の展示もあります。
 写真は盛岡市の映画館通りの或る飲食店の前。
 三十一日の放送で昭和の妖怪についての噺がありましたが、昭和の妖怪と言え
ば今月(八月)で没後三十年、岸信介。言わずと知れた安倍晋三の祖父です。尚、
安倍晋三の先祖は八百年前に衣川にいたと言う事で、岩手県の一部では安倍晋三
は本県出身とされています。
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